種を植え続ける
数日前に自慢のパーマカルチャーのコミュニティガーデンの記事をアップしたら、台風19号がやってきて畑を土砂崩れで覆って去っていったようです。
こんなはずではなかったのになぁ...と
思いながら、稲刈り予定日の前日に来た台風を残念に思い、パーマカルチャーの師匠の家と学びの場をぶっ壊さないでくれて良かったと安堵した。
半年かけて育てた畑はちょうど山芋やサツマイモの収穫も間近で、前の週に撒いた種も発芽しているかななんて思っていたのだけど。
耕し植える人がいる限りは、工夫をしてやり続けるだけということみたいです。
台風一過とはこの事で翌日はとても天気が良かったのでお気に入りのパーマカルチャーカフェhitonamiへ。
「シェアシード」という種を借りられる仕組みが出来ていた。
種は生命の元で、皆が手に出来るものだという考えのもと、誰でも種を無料で持って帰ることができる。そして、自宅で種取りをしたらまた戻しに来るという循環になっている。3,40種類の在来種の種がボックスに所狭しと並べられており、蒔き時や採取地、採取した人の名前が封筒に書いてある。
実はhitonamiはただのカフェではないのだ。庭があり、パーマカルチャーデザインされた畑はコミュニティガーデンとして機能している。
秋に撒く種を探したら文豆という豆を見つけたのでコミュ二ティーガーデンに種蒔きさせてもらうことに。
グリーンピースみたいで豆ご飯にすると美味しいそう。
食べる時のことを一番に考えてしまうけど、どのくらいの大きさになる植物なのか、陽当たりが好きな植物なのか、近くの植物と相性はどうかなど考えながら場所を探す。
一度だめになってしまっても
種を撒き続けることは未来を育てることなのかな
https://instagram.com/hitonamiikegami?igshid=1r31kldop18ov